二人と一匹で新生活をスタート、大好きな物作り、インテリア、料理や猫の事を・・


by g-tant
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本屋さん

子供の時、玩具屋さんと本屋さんは必ず覗いていた、勿論買ってもらえるのはそんなに無かったけど
幸い母が無類の本好きなので本を買う事は大目に見てくれていた。
あんなに忙しかったのに母は何時本を読んでいたのだろう?あの「カラマーゾフの兄弟」も「静かなドン」も読破していた。
でも一番好きだったのはサマセットモームで特に『月と6ペンス」だった。
自分の母親ながらわからない事だらけです。
看護婦として天津の陸軍病院に勤務して下働きの少年と仲良くなって家に遊びに行ったとか。
英国租界で毛糸を買って弟にセーターを編んで送ったとか・・時折語ってくれる事があまりに突飛で、でもあの時代に東北から好奇心に満ちた少女が海外(中国)に渡った事を考えると凄い事だと思う。
私が海外に出ようと思った時、母はもろ手を挙げて賛成してくれた。
自分ももっと世界が見たかったのだろう。
今はあまり本屋に行かなくなったがたまたま寄った本屋で「コドモノクニ」の復刻版を見つけた。
2日の食費分だけど買ってしまった。多分母が育ったであろう時代の本、今見ても美しい。
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Commented by トントン at 2010-09-24 23:28 x
コドモノクニ!!隣で娘がこれ欲しかったんだけど高くて断念と言っています。いいわぁ~
お母様豊かな方だったんですね、なんだかお母様の話すごく聞きたい気がする。こんなお母様に育ったからゼペットおばさんのようになれるんだね。
数日前にサマセットモームや、アーサーランサムがスパイだったという記事を見て、なるほどと思ったりビックリしたり。
こんな話が出てくるなんて、なかなか人間辞められないと思ってしまいました。
by g-tant | 2010-09-18 21:27 | 暮らし | Trackback | Comments(1)